はや、三月を迎えます。早春です。社長が高校に通っていたころ田圃のあぜ道を歩いていたら小川に残雪が落ちて川面がキラキラと光っていて、実感として春を感じたことが思い出されました。よく、「冬きたりなば春遠からじ」と言います。「きびしい冬が来たけれど、それはいつか必ずやってくる春の前兆と考えましょう」と理解しています。いま、つらい思いをしている人には、優しい呼びかけのような気がします。これから巣立つ若い人にも是非とも勇気と希望を持って欲しいものだと。いつもこの時期は思ってしまいます