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については、石川県内の加賀地区をサービスエリアとしています。
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いままでに、冬に限っておこるトラブルを、沢山経験してきました。
ここでは。応用編として冬のドライブの注意点をお教えしましょう。
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*心得その4『駐車時はワイパーを立てる』
ワイパーを寝かせたままだと、雪にうもれてしまうし。寒い夜はワイパーのゴムがガラスに
凍結してしまいます。
それを知らずにワイパーのスイッチをいれたらモーターに負担がかかってこわれます。
ワイパーは立てておくのが一番です。
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*心得その5『凍結路面は、ギアを一段低くする』
スケートリンクで初めて滑るときは、どうしますか?
まず、歩く練習です。 それも、歩幅を小さくします。何故かというと大股で歩くということは、細かいバランスの修正ができない上に、一歩一歩の踏力がバラつくので、よけいに転びやすくなります。車も同じです。『凍結路面ではギアを低く』というのは、もはや常識の世界です。
ATならODオフで、マニュアルなら3速くらいで丁度良いくらい。エンジンブレーキのきき方も良くなり、二重に安心です。
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*心得その6『駐車するときは、上も注意』
この時期、『屋根雪の落下による損傷』というものがあります
。かなりベテランでも、つい、気がゆるみ屋根雪の落下による車の天井の損傷を経験します。
わずかな時間の駐車と思っても、屋根雪はいつ落ちてくるかわかりません。
『車のへこみ』のなかで、天井は修理代金の高い部類です。 なにせ、天井を交換するのが普通なので、ガラスの脱着から、内張りの交換までが必要となり、しかも下取り査定では事故車になってしまうので、泣くに泣けません。
車を止めるときは、上を見てからにしましょう。
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*心得その7『氷の付着は、ワックスで防止』
これから、気温が一段と冷え込んでくると、フロントガラスやボディに氷が付着して、前方が見えにくくなったりドアが開きにくくなったりします。
そこで一工夫。フロントガラスにレインカット液あらかじめ塗っておくと、わりと凍結が防げます。
ボディにはワックスが効果的。
ドアの凍結は難しくて、開かなくなったらお湯をかけるしかないのですが、レザーワックスをゴムの部分にかけておくと良いという人もいました。
カギ穴には”CRC”のスプレーを差しておくことも有効です。
煙草のライターでキーを温めてから差し込むという方法もあります。
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